「ゴルフのスコアを本気で良くしたい!」そう願うなら、まず見直すべきはパッティングかもしれません。
なぜなら、パターはスコアの40%を占めていると言われ、パター上達こそが、ゴルフスコアアップの最大の鍵を握っているからです。
しかし、パター練習は爽快に飛ばすドライバーとは違い、どうしても地味なため後回しにされがちです。
今回の記事では、そんなパター「地味練習」のイメージを克服し、スコアに直結する技術をマスターするための秘訣について詳しく解説します。
スコアの約40%を占めるとも言われるパターを制して、スコアアップに繋げていきましょう。
1・スコアの鍵なのに…なぜパター練習は後回しにされるのか?

「パターがスコアの鍵」ということは、多くのゴルファーが頭では理解しています。
それでも、練習グリーンで多くの時間を割く人は意外と少ないのが現状です。
その背景には、以下のようなパター練習に対するネガティブなイメージがあるようです。
- 地味で単調、面白みを感じにくい。
- ドライバーのように飛距離が出るわけでもなく、上達を実感しづらい。
- 練習マットと実際のコースグリーンでは、傾斜や速さが違うため「練習しても意味がない」と感じてしまう。
- 結局は「その日の感覚」や「運」に左右されると思ってしまう。
- ラウンド前の短い時間で、慌ただしく数球転がす程度で終わってしまう。
これらの「地味練習」への抵抗感が、スコアアップの最大のチャンスを遠ざけているのかもしれません。
2・パター練習の真価とは?「再現性」こそ上達への道

実際のコースのグリーンは、確かに一つとして同じものはありません。
傾斜、芝目、速さ、天候…すべてが影響します。
しかし、だからこそパター練習の真価が問われるのです。
どんな状況下でも安定した結果を出すためには、基本的なストロークの「再現性」を高めることが不可欠です。
正しいパッティングの土台がしっかりしていれば、様々なグリーンコンディションに対して的確なアジャストが可能になります。
「感覚」も重要ですが、それは確かな基本技術に裏打ちされて初めて活きるものです。
地道な練習を続けて再現性を高めることこそが、「パター上達」への揺るぎない一歩となります。
3・パター打ち方マスターへの3ステップ

それでは、どうすればパッティング技術をマスターし、スコアアップの鍵を手に入れられるのでしょうか?
ここでは3つの基本ステップをご紹介します。
① 安定の土台!パターグリップを見直す
全てのショットはグリップから始まります。
パッティングも例外ではありません。
- 重要性
正しいグリップは手首の余計な動きを抑制し、肩と腕を使ったスムーズなストロークを可能にし、フェース面を安定させます。 - ポイント
逆オーバーラッピング、クロスハンド、クローなど様々なスタイルがありますが、大切なのは自分にとって最も再現性が高く、心地よく握れるグリップを見つけることです。
力みすぎず、一定の圧力で握り、ストローク中に緩まないようにしましょう。
② 再現性を追求!パター「打ち方」の基本を固める
安定したグリップが見つかったら、次はストロークの基本です。
- アドレス
ボールの位置、目の位置(ボールの真上が基本)、スタンス、肩のラインなど、毎回同じように構えられる自分なりの基準を作りましょう。 - ストローク
肩を支点とした振り子運動を意識し、腕と肩の一体感でストロークします。
手先で操作しようとすると、方向性も距離感も安定しません。 - リズムとテンポ
自分にとって心地よい一定のリズムとテンポで振ることが、距離感を安定させる秘訣です。
振り幅の大小で距離を打ち分けましょう。 - インパクト
ボールの赤道よりやや上をヒットするイメージで、順回転の効いた転がりの良いボールを目指しましょう。
③ 「パター上達」を加速!効果的な練習法と心構え
正しいグリップと打ち方を意識したら、質の高い反復練習で身体に覚え込ませます。
- 目標設定
「1mのパットを連続10球成功させる」「3種類の距離(例:3m、5m、10m)をそれぞれ3球ずつ打ち、合計距離の誤差を〇〇cm以内にする」など、具体的な目標を設定すると練習に張りが出ます。 - ショートパット重視
スコアメイクの観点からは、1~2mのショートパットを確実に決める技術が極めて重要です。
「お先に」の距離でも集中力を切らさない練習を。 - ルーティン化
毎回同じ手順(素振り、アドレス、ストローク)で打つことで、緊張した場面でも普段通りのパフォーマンスを発揮しやすくなります。
4・「地味練習」を克服!オルタイムゴルフが提供する最高の練習環境

「基本は分かったけど、結局練習が地味で続かない…」
そんな悩みをお持ちの方にこそ、オルタイムゴルフのパッティンググリーンをぜひ体験してみてください。
当スクールは、皆様の「パター上達」を本気でサポートするために、練習環境に徹底的にこだわっています。
本格型パターグリーン完備
グリーンの速さが調節でき、練習するごとに芝目が変化するプロ仕様のオーガスタグリーンを採用しています。
スコアの40%はパターで決まると言われており、オルタイムゴルフでは本格的なパター練習も行えます。
このオーガスタグリーンは、単なる練習マットではありません。
グリーンの速さを調整でき、芝目も変化するため、実際のコースに近い多様な状況を再現できます。
これにより、「練習場とコースは違うから意味がない」という思い込みを払拭し、実践的なタッチやライン読みの技術を磨くことができます。
さらに、オルタイムゴルフなら好きな時に予約して、自由に練習できます。
忙しいあなたも、ちょっとした空き時間を利用して、質の高いパター練習に集中できる。
これが「地味練習」を克服し、上達への道を切り拓く秘訣です。
また、当スクールでは、PGAティーチングプロが在籍しており、ゴルフの上達を目指す数多くの会員さんがプロ指導のもとでスコアを伸ばしています。
パッティング練習でもプロの指導を受けることができますので、お気軽にレッスンに参加してみてください。
5・パター練習が楽しみに変わる!オルタイムゴルフのイベント

オルタイムゴルフでは、パター練習のモチベーションを高め、楽しみながら上達できる企画もご用意しています。
オルタイムゴルフでは
毎月室内(店内)イベントを開催しており、パター大会(カップインチャレンジ)なども行っています。
優勝者には、1万円のギフトカードをプレゼントしています。
日頃の練習の成果を試す場として、また仲間と楽しみながら技術を磨く機会として、ぜひご参加ください。
「地味」に思えたパター練習が、イベントに参加することで、違った体験に変わるはずです。
まとめ:パター打ち方をマスターし、スコアアップの鍵を掴もう!

パター上達は、一朝一夕に達成できるものではありません。
しかし、正しい知識を学び、適切な「パター グリップ」と「パター 打ち方」を意識し、質の高い練習を継続すれば、必ず結果はついてきます。
それこそが、ゴルフスコアアップの確実な鍵となるのです。
パターの練習は週に1回長時間行うよりも、5分~10分でも良いので、日々行うことが重要です。
「地味練習」という先入観を捨て、パッティングの奥深さと楽しさを知ってください。
オルタイムゴルフの充実した環境とイベントが、あなたの「パター打ち方マスター」への道を力強くサポートします。
ラウンドシーズン真っ只中の今こそ、オルタイムゴルフでパッティングの悩みを自信に変え、自己ベスト更新を目指しましょう!