名古屋市港区のインドアゴルフスクール・オルタイムゴルフです。
「あぁ、明日は雨か……キャンセルしようかな」 そう思った瞬間に、あなたの成長は止まってしまいます。
確かに雨の日のゴルフは過酷です。
ウェアは重くなり、グリップは滑り、ボールの飛び方も不安定になります。
しかし、実は悪条件の日ほど「ゴルフ脳」を鍛える絶好のチャンスです。
技術以上に、判断力とコースマネジメント力が試されるからです。
今回は、雨の日を“ただの我慢”で終わらせないための、プロの思考法を伝授します。
1. 悪条件こそ「考え方」でスコアに差が出る

晴れた日は多少のミスもパワーや技術でカバーできます。
しかし、雨の日は小さな判断ミスが命取りになります。
ここで大切なのは、「完璧を求めない勇気」を持つことです。
ナイスショットを狙い続けるよりも、以下の3点を意識しましょう。
- ミスの幅を小さくする: 左右のOBを避けるため、振り幅を抑える。
- トラブルを回避する: バンカーや池には絶対に近づかない。
- 安全なルートを選ぶ: 「攻め」ではなく「耐える」ゴルフに徹する。
雨の日は、“80点のショットでOK”と割り切れるかどうかが、スコアを守る最大のポイントです。
2. なぜ雨の日にスコアが崩れるのか?(原因と対策)

崩れる原因を論理的に理解しておけば、現場で焦ることはありません。
① スイングのリズムが狂う
レインウェアのガサガサ感や濡れる不快感で、知らず知らずのうちにテンポが速くなりがちです。
対策: 常に「ゆっくり、大きく」を意識し、スイングバランスを整えましょう。
② 飛距離の「予測不能」な変化
雨で空気が重くなりキャリーが落ちる一方で、芝とボールの間に水が入りスピンが解けることで、思った以上に飛んでしまう「フライヤー」が起きやすくなります。
対策: 飛ぶ時もあれば、飛ばない時もある。この不安定さを前提に、番手選びは慎重に行いましょう。
③ 集中力を削る「濡れるストレス」
対策: 滑るグローブを使い続けると、無意識に手に力が入り、スイングが硬くなります。
グローブは3〜4枚用意し、こまめに交換するのがプロの鉄則です。
3. 雨の日のマネジメント:守りのゴルフが光る

雨の日は、以下の「守りの3箇条」を徹底しましょう。
- グリーンセンター狙いに徹する: ピンが端にあっても無視して、最も広い場所を狙います。
- 番手はワンクラブ大きめに: 雨の日はキャリーが出ません。少し大きなクラブで、ゆったり振るのが正解です。
- 「転がし」を多用する: 高い球で止めようとせず、手前の花道から転がして寄せる発想が有効です。
「パーを取りにいく」のではなく、「ダボ(ダブルボギー)を絶対に防ぐ」という意識が、最終的なスコアを安定させます。
4. プロの視点:雨の日は“最高の練習日”

世界的トッププレーヤー、タイガー・ウッズは、かつて「雨の日ほど良い練習になる」と語っていました。
雨の日はフェースとボールの間に水が入るため、ごまかしが効きません。
正確なコンタクト(ミート)ができなければ、ボールは正直に反応してくれません。
つまり、雨の日に安定したショットが打てるようになれば、晴れた日のショットは驚くほど簡単に感じられるはずです。
悪条件こそ、自分の弱点をはっきりと教えてくれる「天然の解析機」なのです。

5. オルタイムゴルフで「雨の対策」をシミュレーション

「いきなり雨のコースは不安……」という方は、ぜひ当スクールのシミュレーターを活用してください。
最新の解析機では、「雨天設定」での練習も可能です。
ボールの挙動がどう変わるのか、どのくらいキャリーが落ちるのかを事前に数値で知っておくことで、本番のコースでも冷静な判断ができるようになります。
また、雨の日のグリップの拭き方や、レインウェア着用時のスイングのコツなど、プロコーチが実戦的なアドバイスをさせていただきます。
まとめ:そのひと手間が、次のスコアを変える
雨は避けられません。しかし、それを「不運」と捉えるか「上達のチャンス」と捉えるかで、数ヶ月後のスコアは大きく変わります。
- 無理をしない
- 安全第一で考える
- 成長の機会と捉える
次に雨予報が出たら、ぜひニヤリと笑ってコースへ向かってください。
「今日は技術を磨ける、特別な日だ」と。
その積み重ねが、晴天の日のベストスコア更新に直結します。

