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【プロが教える】ゴルフクラブの手入れ、正直どこまで必要?スコアを守る「最低限」の習慣

2026 2/20
ブログ
2026年2月20日

「道具の手入れって面倒……」「どうせまた汚れるし」
ラウンド後、クラブをそのままバッグに戻していませんか?

実は、クラブの汚れは「見た目」の問題ではなく、確実に「スコア」を削っています。
とはいえ、毎回ピカピカに磨き上げる必要はありません。
大切なのは、100切りを目指すゴルファーが守るべき「やるべきことを、やりすぎない」という新常識です。

目次

1. ゴルフクラブを汚れたまま使うデメリット

まず知っておきたいのは、汚れが与える具体的な悪影響です。

① グリップが滑る

汗や皮脂、雨水が付着したまま乾くと、グリップはどんどん滑りやすくなります。
グリップが滑ると、それを補おうとして手に余計な力が入ります。
これは「軸ブレ」や「手打ち」の大きな原因になります。
結果としてトップや引っかけが増え、安定感が失われます。

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正しいグリップの握り方と、滑らない道具の両輪が揃って初めて、レッスンの効果は最大化されます。

② フェースや溝が汚れているとスピンがかからない

フェース面や溝に泥や芝が詰まると、ボールとの間に異物が入り、摩擦が減少します。
するとスピン量が落ち、
 ・グリーンで止まらない
 ・アプローチが転がりすぎる
 といったミスにつながります。

特にウェッジは溝の状態が命。
溝が詰まっているだけで、本来の性能は発揮できません。

特に中級者以上の方がこだわる「スピン量」や「落下角度」は、フェースの溝がきれいであって初めて計算できる数値です。

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どんなに数値の良いクラブを選んでも、手入れを怠ればその性能は発揮されません。

③ フェースのボール痕を放置する影響

打球痕がそのまま固着すると、フェース表面の摩擦状態が均一でなくなります。
小さな差ですが、方向性やスピンの安定に影響します。

2. 最低限やるべきゴルフクラブの手入れとは

では、どこまで手入れをすれば十分なのでしょうか。
実は、やることはシンプルです。

・ラウンド後にグリップを軽く拭く
 ・溝の汚れをブラシやティーで取り除く
 ・フェースのボール跡を落とす

これだけで十分です。

ポイントは “その日の汚れはその日のうちに落とす” こと。
汚れが乾いて固まる前なら、軽く拭くだけで落ちます。
特別な薬品も頻繁な研磨も必要ありません。

溝掃除の代用品
専用ブラシがなくても、折れたティーが一本あれば十分です。

雨の日の乾燥
キャディバッグに入れっぱなしが一番の天敵です。
帰宅後、数時間だけでもいいのでバッグの口を開けて、風を通すだけでクラブの寿命が数年変わります。

3. お手入れをやりすぎなくていい理由 

意外と多いのが “手入れのしすぎ” です。

特にグリップは要注意です。
強い洗剤で頻繁に洗ったり、強くこすりすぎたりすると、表面の摩耗が早まり、逆にツルツルになります。
結果として交換時期が早まってしまいます。

クラブも同様に、過度な研磨はフェースの表面処理を傷める原因になります。

大切なのは清潔を保つことであって、新品同様の輝きにすることではありません。

4. クラブを長く使うために大切なこと

クラブは消耗品でありながら、正しく扱えば長く付き合える道具です。

・湿気を避ける(帰宅後はバッグを開けて乾燥)
・雨の日は特に水分を拭き取る
・ヘッドカバーを適切に使う

これだけでも寿命は大きく変わります。

そして何より大切なのは、「クラブは自分のパフォーマンスを支えるパートナー」という意識を持つことです。

まとめ

クラブの状態は、スコアに確実に影響します。
スピンのかかり具合、方向性、フィーリング、そのすべてがコンディション次第です。

とはいえ、必要なのは  “最低限を継続すること”。

・グリップを拭く
・溝をきれいにする
・フェースを整える

やりすぎず、怠らず。
この習慣が、安定したショットと長く使えるクラブにつながります。

次のラウンド後、ほんの数分だけ。
そのひと手間が、次のスコアを変えるかもしれません。

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